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2025年09月30日

旧クレードル興農の北海道ユリカゴ株式会社が特別清算

食料品製造の北海道ユリカゴ株式会社(住所:札幌市中央区北7条西27-3-17、代表清算人:鈴木基)が、2025年9月9日に札幌地裁にて特別清算の開始命令
事件番号は令和7年(ヒ)第1002号

負債総額は約15億円

同社は1947年、「北海道農林工業協同」として創業、1948年10月に法人改組、1957年に「クレードル興農」に商号変更、コーンやジャガイモを使ったレトルト食品をはじめ、アスパラガスやゆで小豆の缶詰商品を製造、全国の百貨店やスーパーに卸していた。
ピーク時の2015年には24億円の売り上げがあった。
北海道の素材を使用し真面目な商品を製造していたが、天候不順による収穫量が減り、品質が低下した際の影響が大きく、2018年以降は赤字が続き、設備投資などの負債も響き、採算が悪化の上赤字基調に。

自力での再建が難しくなり、2023年10月にコープさっぽろが新設した(新)クレードル興農(株)に現業部門を譲渡、(旧)クレードル興農(株)は社名を現行名の北海道ユリカゴ(株)に変更し、今年3月に解散を決議していた。
posted by zakkan at 22:58 | 倒産・破産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする