2025年4月9日、札幌市内の「もち処一久大福堂月寒中央店」(札幌市豊平区月寒中央通4丁目1-7)で製造された大福を食べた客がノロウィルスによる食中毒を起こす事件があった。
札幌市保健所は、3月28日に南郷8丁目店で大福を購入した複数の利用者から、29日には琴似店で購入した大福を食べた家族が嘔吐したと、9日までに小学生から70代までの男女26人が発熱や下痢、嘔吐などをおこしており、全員が回復にむかっている。
症状が出た人の共通点が月寒中央店で製造された大福であったこと、製造従事者4人からノロウイルスが検出されたことをもって断定。
原因は、3月28日と29日に製造した、いちご大福、練乳いちご大福、くるみ大福、黒豆大福、草大福、さくらもちのいずれか。
札幌市保健所は4月9日から13日までの5日間、月寒中央店の営業停止を命じた。
2025年04月09日
2025年03月16日
豊平区のアパートで火事、70代女性が死亡
2025年3月16日の午前4時半ごろ、札幌市豊平区平岸4条9丁目の共同住宅で「2階から煙が出ている」と住民から消防に通報
南北線の平岸駅から東におよそ500メートル離れたところにある住宅街
消防が消火にあたり、火はおよそ2時間後に消し止められたが、3階建てのアパートの2階部分が焼けていて、この部屋に住む70代の女性が病院に運ばれ死亡、同居していた夫とみられる70代男性も重体となっている。
南北線の平岸駅から東におよそ500メートル離れたところにある住宅街
消防が消火にあたり、火はおよそ2時間後に消し止められたが、3階建てのアパートの2階部分が焼けていて、この部屋に住む70代の女性が病院に運ばれ死亡、同居していた夫とみられる70代男性も重体となっている。